AI初期設定

AIが急に違う前提で答える。その原因から整えます。

AIが会社や会話を理解しているように見えても、資料にない内容や、まだ承認していない条件を、自然な文章で補うことがあります。

CirasのAI初期設定は、アカウントを作り、一般的なプロンプトを入れる作業ではありません。

会社が承認した情報、資料の優先順位、担当者の役割、判断範囲、人が確認する箇所を、一つの実務へ合わせて設定します。

料金
110,000円〜(税込・買い切り)
標準単位
1社・利用者1名・AI製品1つ・業務テーマ1つ

AI初期設定は、AIが会社の前提と違う答えを返す状態を整えたい会社向けのサービスです。会社が承認した情報、担当者の役割、AIへ任せる範囲、人が確認する範囲を、一つの業務へ合わせて設定します。料金は110,000円〜(税込・買い切り)、標準単位は1社・利用者1名・AI製品1つ・業務テーマ1つです。

Symptoms

このような問題が起きていませんか。

昨日まで理解していたはずの会社情報を、違う前提で答える

資料にない内容を、もっともらしく補う

古い条件と新しい条件を混ぜる

社員ごとに、AIへ渡してよい情報が違う

AIが作った文章を、誰がどこまで確認するか決まっていない

同じ仕事でも毎回指示が変わり、結果を再現できない

AIを使っているが、任せてよい仕事と任せない仕事を分けていない

原因は、AIの性能だけではありません。会社側の正式情報、役割、承認、確認方法が設定されていないことがあります。

What remains

設定後に残るもの

対象業務について、次が分かる状態を作ります。

  • AIが参照する正式情報
  • 旧情報、参考情報、未承認情報、参照禁止情報
  • 利用者本人が進めてよい作業
  • 人が確認する内容
  • 事前承認が必要な内容
  • AIへ任せない範囲
  • 入力例、出力例、確認箇所
  • 設定が崩れた時に再検収する条件
  • 30日後の、任せる・確認する・まだ任せない範囲

AIへ任せる前に、4つの役割を決めます。

会社の正式情報、利用者が進めてよい範囲、人が承認する内容、AIへ任せない範囲を一つの図で示します。

会社の正式情報
AIが参照する正式情報を決め、旧情報、参考情報、未承認情報、参照禁止情報と分けます。
利用者が進めてよい範囲
利用者本人が参照してよい情報と、進めてよい作業を定めます。
人が承認する内容
人が確認する内容と、事前承認が必要な内容を定めます。
AIへ任せない範囲
AIへ任せない内容と、引継ぎ先を定めます。

図の内容:会社の正式情報、利用者の役割、人の承認、AIの実行範囲の関係を示す図

Before / after

同じ依頼でも、設定前と設定後で扱い方が変わります。

設定前
  • 利用者:このサービスの料金を、顧客向けに案内して。
  • AI:月額制のサービスです。すべてのサポートが含まれます。
  • 資料の優先順位や、未承認条件が設定されていないため、古い情報や推測を自然な文章で補う可能性があります。
Cirasが行うこと
  • 会社が承認した情報、資料の優先順位、担当者の役割、判断範囲、人が確認する箇所を、一つの実務へ合わせて設定します。
設定後
  • 利用者:このサービスの料金を、顧客向けに案内して。
  • AI:指定された正式資料では、公開できる料金と契約条件を確認できません。顧客向けに案内する前に、指定承認者へ確認してください。
  • 正式情報で確認できる内容だけを使い、資料にない内容や承認が必要な内容は、人へ戻すようにします。
表示区分

上記は、設定の考え方を説明するための架空例です。AIの回答が常に正しくなることを保証するものではありません。

8 steps

Cirasが行う8つの工程

  1. 利用構成を確認する 利用者、管理者、アカウント、共有範囲、機密情報の分け方を確認します。
  2. 対象業務を一つ決める 文章一つではなく、入力から確認、次の行動までを含む仕事の流れを選びます。既存資料と会話からCirasが業務カードを作り、お客様へ整理作業を戻しません。
  3. 正式情報を決める 対象業務に必要な資料を、現行、参考、旧情報、矛盾、未承認、参照禁止へ分けます。会社判断が必要な箇所だけを承認者へ確認します。
  4. 役割と判断範囲を決める 利用者が参照してよい情報、進めてよい作業、人が確認する内容、事前承認が必要な内容、AIへ任せない内容、引継ぎ先を定めます。
  5. AI環境へ反映する プロジェクト、指示、情報源、回答形式、確認ルールを設定します。
  6. 納品前に検収する
    • 通常ケース2件
    • 否定・境界ケース5件
    • 利用者本人による利用開始試験1件
    古い情報、未承認条件、権限外の依頼などで、止まるか、確認へ戻るかも試します。
  7. 利用開始後7営業日を確認する Cirasの設定に起因する不良や、合意範囲の欠落を確認して修正します。好みの調整と新しい要件は分けます。
  8. 30日後に利用判定を行う 役立った出力、修正した出力、判断に迷った出力を確認し、一括修正、再試験、AI業務利用判定シートの納品を行います。

Deliverables

納品するもの

  • 利用構成図
  • 対象業務の業務カード
  • AIが参照する正式情報の一覧
  • 利用者別の役割、参照、判断、承認設定
  • AIプロジェクトまたは業務別プロジェクト
  • 入力例、出力例、確認箇所
  • 通常・境界・利用者試験の結果
  • 利用開始ガイド
  • 更新・再検収が必要になる条件
  • AI業務利用判定シート

AI業務利用判定

利用開始可
定めた人の確認を前提に、対象業務で利用します。
条件付き利用
指定した入力、出力、確認条件を守る場合に限って利用します。
利用見送り・再設計
現状では継続利用せず、範囲、資料、判断方法を見直します。

AI業務利用判定は、Ciras独自の業務運用上の判定です。AIの正確性、安全性、法的適合を保証する認証ではありません。

What we ask of you

お客様側にお願いすること

  • 既存資料を、作り直さずに提供する
  • 個人情報や機密を必要最小限にし、必要に応じて匿名化する
  • Cirasが抽出した矛盾・未確定事項を、会社の承認者が判断する
  • 対象業務の利用開始試験を行う
  • 利用開始後7営業日と30日後の確認に必要な実例を提出する

パスワード、認証コード、APIキー、決済情報はCirasへ共有しないでください。

Standard scope

標準範囲

AI初期設定

110,000円〜税込・買い切り

標準単位:1社・利用者1名・AI製品1つ・業務テーマ1つ

  • 初回確認60分まで
  • 対象資料最大5件・合計50ページ相当まで
  • 通常ケース2件
  • 否定・境界ケース5件
  • 利用者試験1件
  • 利用開始後7営業日の初期確認
  • 30日後の利用判定1回
  • 一括修正1回

Add-ons

追加料金

横にスクロールできます。

追加内容 料金(税込) 適用条件
追加利用者 1名+55,000円 同じAI、業務テーマ、正式情報群。基本の1名を含め、合計4名まで。合計5名以上は個別見積もり
複数AI併用設定 55,000円〜 主AIと補助AIの役割を分け、二重更新の負担を整理できる場合
追加業務テーマ 88,000円〜 同じ利用者、AI、部署・承認経路で、想定作業が8時間以内。条件外は110,000円〜または個別見積もり

Not included

含まないこと

  • 会社全体の全資料整理
  • 複数部署・複数利用者の一括展開
  • 複数の異なる業務テーマ
  • 複数AI製品の同時設定
  • API、MCP、外部サービス連携
  • 外部送信、公開、会社判断の完全自動化
  • 業務システム開発
  • AI製品の月額利用料、席代
  • 30日後以降の無期限保守

継続相談はCirasAI顧問、実務の継続実行はCiras実務支援、仕組みの開発は業務システム開発へ分けます。

FAQ

よくある質問

会社資料を整理してから依頼する必要がありますか。

ありません。既存資料を受け取り、対象業務に必要な情報をCirasが分類します。会社判断が必要な矛盾だけを確認します。

ChatGPTとClaudeの両方を設定できますか。

標準はAI製品一つです。複数AIを使う目的と役割が明確な場合は、追加設定として対応します。

設定すれば、AIの回答は正しくなりますか。

正確性を保証するものではありません。誤りや境界ケースを前提に、人が確認する条件、止める条件、再検収する条件まで定めます。

社員全員へ設定できますか。

標準は利用者1名です。同じAI、業務テーマ、正式情報群で、基本の1名を含め合計4名まで追加料金で対応できます。部署や承認経路が異なる場合は別設計です。

どの業務を対象にすればよいか分かりません。

初回確認で、頻度、元情報、完成条件、誤りの影響、人の確認方法を見て、最初に設定する一業務を提案します。

設定後に会社情報が変わった場合はどうなりますか。

料金、役割、資料、業務手順、AI製品の仕様などが変わった場合は、更新と再検収が必要です。軽微な保守はCirasAI顧問、範囲が広がる場合は別見積もりです。

30日後は何を確認しますか。

役立った出力、修正した出力、判断に迷った出力を見て、AIへ任せる、人が確認する、まだ任せない範囲を判定します。

Next step

AIへ任せる前に、会社側の前提と確認先をそろえます。

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